はじめに
私は販売職から、大手企業で事務職へ転職し、数年働いていました。
「大手企業の事務職は楽そう」「安定していそう」といったイメージを持っていましたが、実際に働いてみると想像とは異なる部分も多くありました。
この記事では、実際に働いた経験をもとに、大手企業の事務職の仕事内容やメリット・デメリット、どのような人に向いているのかを紹介します。
大手企業の事務職の主な仕事内容
私が担当していた業務は以下のような内容でした。
- データ入力・管理
- 電話・メール対応
- PLBS作成
- 社内経費管理
- 売掛・買掛金管理
大手企業ということもあり、役割分担がはっきりしていました。
良く言えば効率が良い、悪く言えば他部署が具体的に何をしているのか分からない。というような感じです。
大手企業の事務職のメリット
福利厚生が充実している
育児休暇や家族手当、住宅補助など、福利厚生が整っている点は大きな魅力でした。
研修制度が整っている
新入社員研修はもちろんですが、新入社員1人に1人先輩がついて業務を教えてくれる教育体制がありました。大手だとマニュアルも整っているので、比較的未経験でもチャレンジしやすいです。
会社の信用力が高い
大手で知名度があると、クレジットカードや住宅ローンなど各種審査に通りやすいのはメリットです!
ただし、審査は勤務先だけで決まるものではなく、年収や勤続年数、信用情報なども重要です。
部署異動できる
今の部署が合わない、人間関係がつらいなど、現状がしんどくなった場合には、
部署異動をお願いして環境をリセットできる場合があります。
希望の部署へ必ずしも異動できるとは限りませんが、転職せずとも環境をリセットできる可能性があるだけでも、気持ち的には楽でした。
大手企業の事務職のデメリット
大企業=スキルが身につくではない
大企業で長く働き、いざ他へ転職しようと思うと、アピールできるスキルが少ないと感じます。
なぜなら、部署もきっちり分かれており、分業体制となっている場合が多く、
同じ作業を繰り返す業務が多かったり、独自システムに慣れすぎていたり、
今の会社でしか通用しないスキルばかり身についた結果、他の会社でも通用するスキルが身に付きにくいと感じました(;;)
もし起業したい・もっと良い会社に入りたい!という願望があれば、スキルを自分で学んでいく努力は必要と思います。
ルールや手続きが厳しい
髪の毛の色はこげ茶色まで、ネイルはストーン禁止・マニキュアまで。という規定がありました。
大企業で人数が多いほど、ルールや各種手続きはしっかりと管理されている印象です。
自営業のように、「自分のやりたい方法でやる」ということは難しいため、ルールに縛られすぎたくない方は大手企業には向かないかもしれません。
こんな人には向いている
大手企業の事務職は次のような人に向いていると感じました。
- コツコツ作業するのが好きな人
- サポート役にやりがいを感じる人
- 安定した環境で働きたい人
- ワークライフバランスを重視する人
こんな人には向かないかもしれない
反対に、次のような人は物足りなさを感じる可能性があります。
- 成果に応じて高収入を目指したい人
- 常に新しいことへ挑戦したい人
- スピード感のある環境を好む人
まとめ
大手企業の事務職は、安定した環境や充実した福利厚生が魅力です。一方で、ルールの多さやスキルアップの難しさを感じる場面もあります。
転職を検討している方は、自分が仕事に何を求めているのかを整理したうえで判断することが大切です。この記事が、大手企業の事務職への転職を考えている方の参考になれば幸いです。

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