「事務職のはずが営業も」中小企業に向いている人とは?

記事

はじめに

事務職って、楽そうだと思っていませんか。

私もそう思っていました。
データ入力や見積作成など、決まった業務をこなす仕事。
少なくともノルマがないため、「営業のような大変さはないだろう」と考えていました。

でも実際に中小企業の事務職に転職してみて、そのイメージは完全に崩れました。

営業事務として入社したはずなのに、
気づけば顧客対応、納期調整、営業同行まで担当することに。
「これ、ほぼ営業では?」と思う場面も少なくありませんでした。

もちろん、すべての中小企業がそうではありません。
ただ、事務職=楽・単純というイメージで選ぶと、
かなり高い確率でギャップに苦しむと思います。

この記事では、実際に中小企業の事務職を経験してわかった
「向いている人・向いていない人」の特徴を、正直に書きます。

これから転職を考えている方が、
「自分に合っているかどうか」を判断する材料になれば嬉しいです。

募集求人とのギャップ

私は大手事務職である程度事務を経験した後、もっとスキルを付けたいという理由で、会社の人数が5人の会社の営業事務に転職をしました。

求人票では営業事務と書いてありましたが、面接で社長から「会社の人数が少ないので、事務という枠を超えて色んな仕事をしてもらうかもしれない。」と言われました。

楽観的だった私は、そうは言っても営業事務と書いてあったし、大丈夫でしょ。しんどくても入社後に成長すればいいでしょ。と思っていました。

それが大変な日々のはじまりでした。(笑)

実際に働くと、私営業なんじゃ?という立ち位置にいました。

【入社前のイメージ】

 営業事務

  • 伝票入力
  • 見積作成
  • 受発注業務
  • 電話対応(少なめ)

    ↓

【実際の業務】

 営業事務+営業

  • 伝票入力
  • 見積作成
  • 電話対応(多い)
  • 顧客対応
  • 営業同行
  • ダイレクトメールの作成・発信
  • SNS発信
  • 会社の利益につながる企画を提案

こんなにやることが多いとは、、しかも少人数なので社長からの目が届きやすく、ひたすら周りについて行くことだけを考える日々でした。

社長は、会社の利益を第一に考える人。会社の利益にならない人に対して月々何十万も給料を与えたくないんですよね。近くに社長がいるとそれがひしひしと伝わってきて、ひたすら会社の利益のために頑張っていました。

中小企業の事務職に向いている人とは?

  • 業務範囲の広さを受け入れられる人
  • 日々新しいことにチャレンジできる人
  • 指示待ちではなく自分で動ける人
  • 分からないことを自分で調べられる人

一番私が困ったことは、分からないことがあった時に社内の人に聞いても答えが返ってこないことです。

例えば、商品を販売しお客様に届けるには、配送業者と契約が必要ですが、

その配送業者はどこが一番安いのか?なんて社内の人に聞いても分かりません。

自分で配送業者に見積を取り、比較し、答えを出していかなければなりません。

教育体制も整っていないことが多いので、自分で経験し学んでいくことが必要です。

それを面倒だと思わず、楽しいと思える人の方が向いていると思います。

ぶっちゃけ、中小企業の事務職に転職したあと、大手企業の事務職ってすごく楽だったな、、戻りたい。と私は後悔しましたww

ただ、今人生を振り返ると、自分が一番成長できた時期だったと断言できます。

そこから仕事の本質を見抜けるようになったと感じます。

中小企業の事務職に向いていない人とは?

  • 仕事の範囲を明確にしたい人
  • ルーティンワークだけやりたい人
  • 責任範囲が増えるのが苦手な人
  • 分からないことを自分で調べられない人

やはり、事務だけやりたい。という方は就職したあと後悔する可能性があります。

分からないことは先輩に聞く、では解決できないことが多いので、ある程度インターネットで調べる力が大事です。

営業さんから、これもやって!あれもやって!と言われたことを上手く断るようなコミュニケーションスキルもあると良いかと思います。

また、少人数の会社だと人間関係がこじれると異動で逃げることができないためその点リスクがあることも覚悟した方が良いと思います。

じゃあどう判断すればいい?

答えはひとつです!!

「面接で質問をしまくること。」

面接は自分を良く見せようだけ考えてはいけません。

逆に自分が企業を品定めしよう!という気持ちをもって臨むことが大切です。

面接の最後に必ず「何か聞きたいことはありますか?」と質疑の時間をとって頂けることがほとんどですので、

「一日の具体的な仕事内容を教えてほしい。」

「入社前までにどんなスキルがある方が良いのか?」

など求人票に記載がない部分について聞きまくり、自分の想像と乖離がないか、必ず確認しましょう!

会社からは意欲があるんだな、うちに興味あるんだなとプラスな印象になるだけなので、一石二鳥です。

まとめ

中小企業の事務職は合う合わないがあると思います。

実際に私は精神を壊しました。(笑)

しかし、頑張り次第では給料も上がりやすい環境でもあり、やりがいも大きいです。

入社前に自分に合った企業か、事前に見極めることが重要なので、面接で気になることはきちんと確認しておくことが重要です。

私の経験がみなさんの参考になれば幸いです。

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